FXやバイナリーオプションにてEAを使いたい場合、24時間駆動で安全性の高いVPS上で取引を行う機会は多いと思います。

そこで今回は、VPS WindowsServer に登録する方法をまとめました。  

 

VPS(Virtual Private Server)は、日本語に訳すと「仮想専用サーバー」で 外部に、性能の高いパソコンを借りて24時間動かすことができるものという事になります。
1台のサーバーを複数のユーザーで共有する共用サーバーとは似ていますが、 仮想的に専用サーバーと同様の一台のサーバー内に部屋を儲けユーザーごとにメモリーやCPUを独自に使える物がVPSとなります。
分かり易く言うと!

共有サーバー(合い部屋マンション)
VPSサーバー(個室付きマンション)
専用サーバー(一等貸しマンション)

となります。だんだん価格も高くなります。

FXの取引でVPSを使う場合は、24時間自動プログラムを動かしたい場合が一番です。
自宅のパソコンだといつ止まるか停電になるかなど不安です。価格だけを考えるなら、USBパソコンを自宅でつけっぱなしも考えられますが私選択しません。

長年、ablenet(エイブルネット)を使用していましたが、今回二つのVPSを試してみます。  

GMOが手がけるサービス CONOHA
日本の大手サービスなのでとにかくわかりやすいしサポートも親切で、初めての方にはわかりやすいと思います。 動きもスムーズで、価格は普通です。
VPS性能・価格比較 CONOHA ConoHa for Windows Server 初期費用無料 リポートディスクトップ利用料700円/月
WIN4GB 3,900円/ 月(700円を加味すると 4,600円)
4つのvCPUコア 4GB RAM 100 GB SSD 100Mbps
WIN8GB 7,700円/ 月(700円を加味すると 8,400円)
6つのvCPUコア 8GB RAM 100 GB SSD 100Mbps

 

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ConoHa登録方法はこちら

①バナーより登録ページを開きながら行うと便利です。

 

7日間無料キャンペーンやっています。

 

①必要事項を入力する画面に行きますので入力します。

 

 

②次にプランを選びます

 

MT4を導入してEAを動かす場合は、WindowsServerのリモートディスクトップを選べば簡単です。

メモリーは、出来れば4Gを選ぶと快適に動きます。2Gで普通 1Gでチョット不安といった感じですが、プランはいつでも変更可能です。 

特にMT4の場合を想定するとオフィースも選択しません。

 

Datacenter EditionのWindowsServerも使えますが、後にセキュリティーの設定を変えないと動きませんのでご注意下さい。

「リモートデスクトップ(RDS) SAL」は「ConoHa for Windows Server」のVPSに対してリモートデスクトップ接続をするために必要ですので選びます。

ここで決めた Aministraorパスワードはリモートディスクトップの際に必要です

③お支払いの情報入力です。

 

 

 

承認とお支払方法を登録すると終了です。

④サーバー情報の確認

登録が終了するとメールが来ると思いますので、そこからコントロールパネルを開いてみて

起動しているサーバーネームをクリックする。

サーバーの詳細が出ます。

こんな感じです。

そこの、IPアドレスと始めに登録したパスワードがリモートディスクトップに必要ですので控えて下さい。

⑤リモートでVPSに接続

WindowsのスタートよりWindowsアクセサリーをクリックするとリモートディスクトップがありますのでクリックして下さい。

 

こちらのコンピューター名にGonohaのサーバー詳細ページのIPアドレスコピーして入力します。

 

 

こちらのコンピューター名にIPアドレスを入れます。

オプション表示にてユーザー名を「Administrator」入力して接続です。

登録時のパスワードを入れてOKです。

 

 

証明書のエラー警告が出ますがそのまま はい をクリックします。

次回面倒だと思う方は、今後確認しないにチェックを入れても良いかもです。

これで、無事にVPSのWindowsServerの画面が表示されると思います。

後は、普通のWindowsと変わりません。

私の場合、初期に入っている、スカイプはアンインストールしています。(重かったり勝手に立ち上がったりするので嫌いです・・)

(自分のパソコンとのやり取りに、ドラック&コピーは出来ませんのでご注意ください。コピー貼り付けは出来ます)

では、MT4を入れてみましょう。

 

この時点でVPS側の準備は出来ていますので、次にリモートディスクトップで接続してみます。

リモートデスクトップ接続時に行う設定を見直すことで、通信するデータ量が削減され、描画速度も高速化されますので、合わせて設定して行きます。  

 

①まずはパソコンをリモートデスクトップ接続する画面を表示させます

Windowsメニューのプログラムリストから「Windowsアクセサリ」を選択し「リモートデスクトップ接続」をクリックします。 リモートデスクトップ接続の画面が表示されたら、「オプションの表示」をクリックします。  

②コンピューター名/ユーザー名に、メールの情報を入力します

速度アップの設定もしていきます。
色を制限することでデータの転送量を削減し、ファイルのコピー時にかかる転送量を削減して接続速度を落とし、さらに転送量を軽くするために文字の読みやすさ以外の項目を解除です。  

③「画面」タブ 「画面の色」にある「リモートセッションの色深度」を、デフォルトの最高品質(32ビット)からHigh Color(16ビット)に変更します

④「ローカルリソース」タブ

「ローカルデバイスとリソース」にある「クリップボード」のチェックを外します。

・「エクスペリエンス」タブ

「パフォーマンス」にある「接続速度」のドロップダウンリストで「モデム(56kbps)」を選択します。 その下のチェックボックスは、「フォントスムージング」だけにチェックを入れます。 ビットマップのキャッシュを保持」のチェックを外します。

・これで終了です。「接続」をクリックして、リモートデスクトップ接続を行います。

接続を押すと、パスワードを聞かれますので、こちらはメールのパスワードを入力しOKをクリックします。また、アカウントの記憶を押すと次回パスワードの入力を飛ばすことが出来ます。

 

最後に接続確認が出ますので、はい をクリックします。

今後確認しないにチェックを入れると次回確認を飛ばすことが出来きます。  

VPS側の設定

    VPS側設定のイメージ
    サーバーマネジャー設定(セキュリティーの設定)
    サーバーマネジャー設定(サーバーマネージャー自動起動停止)
    Windowsの自動アップデート設定(自動アップデート停止せせる)
    Windowsのパスワード設定(パスワードの期間を停止せせる)
      
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